珍しくコンチュー画像 [八丈島について]
お散歩の時に偶然撮ったコンチューたちです。
ネキトンボ
羽の根元の方が黄色いのでこの名が付いてるんだそうです。
ホタル水路周辺ではこの一匹しかみつけられませんでした。
アオスジアゲハ
人間の世界では~アゲハとか最近良く言ってますが、こちらはパステルカラーのアゲハチョウ。
島では今至る所でヒラヒラ飛んでます。
トンボもアゲハチョウも水辺に集合・・・
夏は今しばらく続きそうですね。
生まれてきたら嬉しいこともあるのです [つれづれなるもの]
「あおぜ」の島寿司
ブラックタイガーと「ネリ」のフライ
昨日は誕生日でした
・・・といってももう嬉しくもないお年頃なんですが。
というわけで、例によって旦那が「ごちそう」でお祝いしてくれました
大変、美味しくいただきました。感謝
ホタル水路散策 [趣味]
8月に入りました。
午後のひととき、涼を求めて「ホタル水路」を散策してきました。
水量は少ないものの、澄んだ水が美しい小川「鴨川」のほとりを歩きました。
初夏にはホタルの乱舞が観察できる水路です。
猛烈な日差しですが、体感的には2-3度低かったのではないかと思います。
せせらぎの音が聞こえますか?
あめんぼも気持ちよさそうに、すーいすい。
イソヒヨドリ?がお出迎えしてくれました。
マイナスイオンたっぷり、気持ちの良いひとときでした。
ジャックフルーツ [八丈島について]
仕事先の温室で収穫した
ジャックフルーツ
という果物を食べました。
すこし熟れすぎぎみだったので、香りというか、匂いが凄かった!
中身はこんなかんじになってます。
種を包んでいるこの部分しか食べられません。
手はねとねとべたべた~~~
ドリアンは食べたことないけど、匂いが近いようです。(ドリアンの方がもっと匂うらしいけど)
でも味は・・・・甘くて最高でしたよ
ディスプレイ [つれづれなるもの]
先日、PCディスプレイを買いました。
ネットゲームやるためじゃないですよ
実はノートPCの液晶がぶっ壊れてしまったのです。
症状は、白い部分が全部ピンク色になってしまうというもの。
調べると液晶の故障らしく、修理しても相当お金がかかるということがわかりました。
とはいえまだPC自体は元気でまだ1~2年は使いたいと思ったので、安いディスプレイを買おうということに。
エイサー G235Hbmd [23インチ]
16,000円ほどで買えました。
大きい画面で、大変快適です
これで次PC買うときはデスクトップマシン確定です
珠玉の言霊集 [つれづれなるもの]
資料が見当たらなくなってしまったので、硫黄島墓参レポートはちょっとお休みします。
見つかったら気まぐれに再開しますね。
さて、近況報告。
今日は無駄に長い記事になりますから、興味のない方は読み飛ばしていってくださいね。
ここのところちょっと身辺に動きがありました。
ひとつは、週一の英会話教室に通い始めたこと。
若かりし頃から、何度か通ってみようと試みてあきらめてきた英会話。
ひょんなことから島でも教室があることを知り、意を決して申し込みました。
とはいえ超初級編からのスタートです。
思えば私の英語に関する興味は中学2年ぐらいでストップしてしまっていました。
英検3級をとったぐらいかな?(笑)
私はふつーの都立高校に進学しましたが、その頃にはもうすっかりわかんなくなってました。
だって、単語が難しいんだもん(笑笑)
中学時代の英語力の惰性でどーにか大学まで乗り切って、幸いに社会に出ても英語に悩まされる場面に遭遇することはありませんでした。
一回だけ外資系のお客さんとお付き合いするようになったときに、ちょっと面食らったぐらいかな。
そのときだったか・・・英会話教室の様子をのぞきに行ったことはあった。
でも、二の足を踏んで結局通わずじまいだった。
心の中で「きっと役にたたない」と感じたからだと思う。
八丈島に来て2年ちょっと。
島には意外と外国人観光客が来ます。
都内に住んでいた頃より、外人と接する機会が多いんです。
これは、何とかせねば・・・
そんなことをぼんやり思っていた頃、英会話教室の情報を知人から得たわけで。
結構な決心で、申し込み!
毎週一回、50分だけですけど、異様な緊張度合いで通ってます・・・
英語に触れる時間を少し増やそうという感覚で続けていこうと思います。
もうひとつの生活の変化は。
仕事場が増えることです。
島に来てすぐからお世話になっている小売店の仕事は続けながら、ほかの仕事を始めます。
いわゆる2足のわらじってやつです。
八丈島が、国立公園だって知ってますか?
シダなど、珍しい植物の宝庫であるというのも、樹木医の石井誠治先生から聞いていたことでした。
それを聞いたせいかも知れませんが、いつか島の植物に関する仕事に関われたらいいなと考えてました。
今回その機会が訪れたわけです。
私は島外から来た人間ですから、島にどれだけのことがお返しできるか分かりませんが・・・
自分の好きなこと、得意なことで何かできれば嬉しいなと思うのです。
最近思うことですが
人との出会いで、今の自分は作り上げられています。
すべての出会いが無駄ではありませんが、特に印象に残る言葉が私の中に存在します。
私が新社会人になるとき、ある人から頂いたことば・・・
「誰にも負けない、自分にしかできないことをひとつだけでいいから身につけなさい」
この言葉の意味は、はっきり言って最近まで理解できていなかった。
でも、今は分かります。
この言葉をくれた時、この人は確か35歳前後。今の私と同じ年頃。
今の私は、まだこの忠告を実現できていない。
「自分が価値を決めるのではない。人があなたの価値を決めるんだ」
これもまだ、自分の中で咀嚼しきれていない。
自分の価値とは何か?・・・自分の尺度で解釈して自分を締め付け苦しめている。
たぶん、余裕がないんだと思う。
まだまだ時間がかかるかな。
「今日、今、このとき、目の前にあることをひとつずつこなしなさい」
これもできてないなーーー
いろんなことに目が行ってしまうのです。それで居て何ひとつできていない。
思い出すと耳が痛む言葉です。
「『楽』って言葉は『楽しむ』と読むでしょ?つまり楽するってことは、楽しむって事なんだよ。楽することは悪いことじゃないんだ」
仕事が好きで、バリバリ仕事する人から頂いた言葉。
間違いなく連日連夜遅くまで仕事をしている人。
でも、この人から「忙しい」って言葉を一回も聞いたことがなかった。
流行のドラマやキーワードは漏らさず知っていた。
ウィットに富んだ洒落やツッコミも忘れなかった。
無口だけど、発すればその言葉に無駄は一切なく、鋭く的確なセンテンス。
オフィスにとどまっている姿もほとんど見なかった。
でも、不安はまったくといっていいほどなかった。
今どこにいるかなんてことを詮索すること自体ナンセンス。
必要なときは必ず居たから。
その人は昨年、サラリーマンを辞めたという。
40歳には仕事を辞めたいって言ってたことを実現したようだ。
すごい。足元にも及ばん(笑)
「人に雇われていては駄目だ。いつか会社でも興せよ」
これもまだまだ実現できそうにない。
でも何とか結婚はできたよ、マスター。
一歩ずつだけど先には進んでるから・・・空から見守っててよね。
そして、これ。
「この世で一番強いものは、愛だ」
前述の「価値は・・・」のくだりを下さった方の言葉です。
若い頃、銀行の面接でこれを言ってのけたんだそうです。
「金-カネ-が一番」の会社面接で面接官に食って掛かったらしい(笑
見事に落とされたらしいが・・・
見た目は「愛」からは程遠い風貌。
だからといって宗教家でもない、ものすごいリアリスト。
リアリストから発せられる言葉は重く、強い。
書を捨てよ、町へ出ようって言葉に共鳴して町へ出てから10数年。
今年は少し動きのある一年になりそうだ。
まずはちょっとだけ、先へ進む。
目白 鳥八にて
上陸 [旅]
硫黄島、上陸。
凍える寒さの入間基地から2時間弱、25度の世界へ。
奥のヘリコプターは、小笠原から参加した方達が乗ってきたヘリです。
飛行場からバスに乗り、厚生館に到着。
ここで昼食を取ったあと、墓参に出発しました。
厚生館の前は、ガランとした眺め。
建物は建っているのに、人気を感じません。
あるのは強い日差しと、海。
そして千鳥など、鳥達の声。
厚生館内にあった、硫黄島全景の模型です。
手前の浜にたくさんの船が襲来している様子、わかりますよね?
実際の浜はこんな感じ。
映画 硫黄島からの手紙 で、渡辺謙さん等が実際に撮影を行った浜辺です。
がじゅまるの樹が見てきたものは、語り継がれて行くのでしょうか。
輸送機 [旅]
硫黄島墓参続きです。
自衛隊の輸送機の後尾側から乗り込みます。
まるでアトラクションのようです。
機内の天井はこんな感じ。
すべてがむき出し。
電車のように向かい合い、ハンモックのような座席に座ります。
シートベルトは通常の飛行機と同じ、腰に一本です。
準備が整うと、後扉が閉められました。
あっという間に、扉がしまります。
「シートベルトを締めよ」
FASTEN YOUR SEAT BELT
あぁ、今搭乗しているのは旅客機じゃないんだなぁ・・・と感じた瞬間でした
次は、いよいよ硫黄島上陸です
墓参 [旅]
気管支炎にかかり、1週間ほどへばっておりました
ようやく復活したので、3月下旬に行ってきた「硫黄島墓参」の画像をご紹介していきたいと思います。
ご存知の方も多いかと思いますが、現在硫黄島には民間人が渡航することはできません。
旧島民の墓参や、自衛隊基地施設の工事などのみ、上陸が許されています。
義父さんの故郷が硫黄島のため、私は今回始めて硫黄島を訪れることになりました。
航空自衛隊入間基地より8:30発、片道2時間、輸送機の日帰り墓参です。
これに乗って行きました~
パイロットは何と女性自衛官の方でした
小柄な外見からは想像もつかないような・・・アグレッシブな操縦でしたよ
以降、何回かに分けて少しずつご紹介して行きます。
早過ぎる死 [つれづれなるもの]
ジャイアンツの木村コーチが亡くなりました
野球はさほど詳しくない私ですが、その名前と、ピンチ時にキャッチャーを務めたという逸話は知っていました
私もずっと祈っていましたが…
残念です
心から御冥福をお祈りします
合掌